美容師の早坂光雄です。

最近、ぐっと冷え込んできましたね。
みなさん、風邪などひいていませんか?

こんな季節は、ニット帽などのあったか小物が手放せない人も増えてきている時期かと思います。

そこで今回は、“メンズのニット帽のバランスのいいかぶり方”をご紹介します。

「なんだか自分には似合わないかも?」、「どうかぶったらいいのか、わからない」、「何が正解なのかわからない」という人にぜひ読んでいただきたい!

コツをつかめば、とっても簡単です!

Profile_早坂光雄
1983年7月18日生まれ。神奈川県出身。表参道の名店で勤め、カリスマ美容師として人気を集め、ファッション誌などでも活躍中。また人気ブランドyoshiokubo、undecorated MANのヘアメイクを担当するなど、活躍の場を広げている。


そもそも何が人気?ニット帽の種類とランキング

※ランキングはZOZOTOWNを参考にさせていただきました。ランキングは、随時変更になっている可能性もあります。

1位 ベーシックタイプ

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2位 かぎ編みニットタイプ

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3位 リブニットタイプ

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4位 コンパクトなビーニータイプ

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5位 ロゴタイプ

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今回は、1位のシンプルなニット帽(黒)を使って紹介していきますね。

メンズニット帽の“バランスのいい”かぶり方

01 前髪を全部入れてかぶる

ニット帽は前髪を出す派と、出さない派の方がいるかと思いますが、僕は断然、前髪は中に入れて出さない派です。


なぜなら、そのほうがぐっと男っぽく見えるからです。

前髪を出すとどうしても中性的なニュアンスが入ってきますので、男っぽく見せたいならば前髪は入れてしましょう!

02 おでこは、指3本分!


前髪を全部入れたら、どこがよいかを指で確かめます。
生え際ギリギリまでがよいという説もありますが、
僕がおすすめしたいのは、
眉毛からニット帽までの距離が“指3本分”になっているかどうか。

03 耳にかける

ここは好みですが、僕の場合は、サイドの毛を耳にかけます。

これによって、帽子によってタイトになった頭に対して、出ている毛のボリュームを押さえることができるので、すっきりとした印象になります!

完成


サイドから見るとこんな感じ。

頭の後ろ、耳上、おでこ(指3本分)までが一直線になっていると◎。

キレイに見えますよね。

まとめ

難しいと思われがちな、ニット帽のグッドバランス。

慣れてくれば、自分のベストの位置が感覚的につかめるようになるはずですよ!

ぜひ試してみてくださいね。

siika
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定休日_毎週火曜・第三水曜 ※詳しくはお問い合わせください
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Hair Styling & Text_Mitsuo Hayasaka@siika
Photography_Kazunobu Yamada
Movie_Gakky,Mulin
Direction_Aiko Futamata
Special Thanx_siika,Shintaro Futamata,Ryuya Ikeda