ヘアメイク・萠抜(はえぬき)彰悟です。
みなさん、毎日の洗顔ってどうしていますか?
洗顔料を軽く水と合わせたものだけで、顔に伸ばして洗っていませんか?
洗顔は、“泡で洗う”のが正解!
特に30~40代男性にはぜひ実践してほしいこと。
両手でゴシゴシとこすり洗いをすると、肌の赤味やシミ、色素沈着、シワの原因に!
泡だけで洗うことで、水分保持量が多くなりますし、肌への負担が軽くなくなる分、気になりがちなシミやシワの予防にもつながるんです。
それには、洗顔料を“もこもこに泡立てる”必要があります!
しかも、あるものを使えば、驚くほど簡単にできてしまう!
早速、“もこもこ泡”の作り方をご紹介していきますね!
1985年生まれ。ヘアメイクアップアーティスト。某有名サロンにて修行を積むのと同時に、資生堂SABFAメイキャップスクールにてメイクを学び、卒業後に独立。現在は、ファッション誌やカタログなどを中心に活躍中。
●そもそも“もこもこ泡”って、どのくらいを指す?
このくらいがベスト!
ふんわり、もっこりとしたキメ細やかな泡を目指しましょう。
何も使わず、素手でこの状態にするには、かなりの根気と時間が必要です。
なので僕は、あるものを使って10秒以内に簡単に泡立てます!
●もこもこ泡の作り方 ~使ったのはコレ!~
秘密兵器はこれ!(秘密でも全然ないんですけどね笑)
【右】「泡立てネットS」¥100(ダイソー)
【左】「専科パーフェクトホイップ」120g [オープン価格](※ドラッグストアで¥390ほどで購入しました)
この泡立てネットがめちゃくちゃ便利!
僕は、ダイソーで購入しました。
サイズはSとLがあるのですが、男性でもSサイズで十分!
専科パーフェクトホイップは、泡立ちがよくて、濃密な泡が立てられます。
泡立てネットとの相性も抜群なので、このセットならば、簡単にもこもこ泡が作れますよ!
●もこもこ泡の作り方 ~実際に泡立てる~
1 洗顔料を手に適量とる
洗顔料ごとに推奨している量が異なるので、必ず用量を守ってください。
「専科パーフェクトホイップ」は2cmが適量でした。
2 泡立てネットに洗顔料をつける
少し水を含ませた泡立てネットに、洗顔料をのせます。ここからが早いので要チェック!
3 あとは、くしゅくしゅともみ込むだけ
水がついたネットと洗顔料を刷り込むように、もみ込むようにしていきます。
くるくると回すようにするとよく泡立ちますよ。
ほらほら!
ほらほらほら!
ここで10秒くらい!
3 完成!
ジャーン!
ネットの泡を絞りとるようにして手にまとめました。
あっという間にふわふわもこもこ泡の完成です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
めんどうくさいと思われがちな、洗顔料の泡立ても、泡立てネットを使えばあら不思議!
とても簡単にできてしまうんです。
“もこもこ泡洗顔”こそが、メンズの美肌をつくる第一歩!
Hair&make-up / Text_Shogo Haenuki
Photography_Kazunobu Yamada
Movie_Gakky,Mulin
Direction_Aiko Futamata
Special Thanks_JEANA HARBOR,Ruya Ikeda