夏といえば、Tシャツ!そしてLEADといえばTシャツ!
まさに媒体のテーマでもある「Tシャツ一枚でかっこいい男になる」のお手本となる人たちにフィーチャーし、彼らの真夏のTシャツスタイルをSNAPしていきます。

LEADERSたちは、どんなTシャツを愛用していて、どんな着こなしをしているのでしょうか。

今回は、青山の人気サロンLuxe(ラグゼ)のクリエイティブディレクター・根本慎太郎氏に密着します!

根本慎太郎(ねもと・しんたろう)
東京・青山に鎮座する隠れ家サロン「Luxe(ラグゼ)」。芸能人やアスリート、モデル、アーティストたちがお忍びで通う人気サロンです。そこのクリエイティブディレクターとして手腕を発揮し、現在は広告や雑誌、CMなど幅広いフィールドで活躍。その人が持つ本来の美しさ・かっこよさを引き出してくれるとあって人気を博している。さらにその活躍は日本にとどまらず、中国やアメリカなどワールドワイドかつ精力的に活躍している。

Tシャツはビックシルエットを選んでいます

根本さん「Tシャツは普段からよく着ています。最近は、少しだけピックシルエットのアイテムを選ぶのが気分。このTシャツは、GLAD HANDのものでビューティ&ユース ユナイテッドアローズで購入しました。ほどよい武骨感が男らしいのと、ヘンリーネックがもともと好きなので手に取りました。形もバランスがよくて好きですね」

やっぱり大好き!USA!


根本さん「それから僕の中では昔から変わらないこだわりがあって、USA製のアイテムで作るアメカジスタイルなんです。これは洋服もそうですけど、靴やバッグなども同じ。いいなって直観的に思うものって、やっぱりUSA製なんですよね。エンジニアードガーメンツのミリタリーパンツも、コンバースのスニーカーもUSA製です」

お気に入りのヴィンテージスニーカー専門店は東京・下北沢「SOMA」

根本さん「USA製のヴィンテージのスニーカーを探すときには、下北沢にある『SOMA』は必ずチェックします。USAはもちろんですが、世界中の貴重なアイテムが揃う数少ないショップで、とても気に入っています。行くと物欲が止まらないですね(笑)」

身長をカバーするためにバランスも重視します!


根本さん「僕は、身長が167cmと高くないので、全体のバランスがよく見えるために工夫をしています。例えば、トップスがワイドだったらボトムはジャストか細身にしたり、逆にボトムがゆったりしているときはトップスをコンパクトにしたりと、上下で緩急をつけるように意識しています。流行の流れや、そのときの自分の気分も加味しながらそのバランスをかえています。今日は、トップスが大きめでボトムはジャストですね」

アクセは重ね付けでアクセントに


根本さん「洋服がシンプルな分、アクセサリーを重ねてつけてアクセントにしています。最近はこれらが定番。バングルは友人からのアメリカ土産、左手の薬指にはめているリングは、下が嫁がハンドメイドで作ってくれたものと、上がティファニーの結婚指輪を重ね付けしています。右手の小指は友人のアクセサリーデザイナーがデザインしたもの。コンチョ付きのゴムは、クロムハーツのものです」

根本さんの着用アイテム:Tシャツ/GLADHAND、パンツ/エンジニアードガーメンツ、スニーカー/コンバース(チャックテーラー)、左薬指のリング(下)/ハンドメイド、左薬指のリング(上)/ティファニー、コンチョ付きゴム/クロムハーツ、バングル、右手小指のリング/友人デザイナーのハンドメイド

こだわりのアメカジスタイルをバランスよく着こなす

根本氏のTシャツスナップ、いかがでしたでしょうか?
身長をカバーするためのバランステクニックは、今すぐ真似できそうですよね。

暑い夏だからこそのTシャツスタイル!お洒落で素敵な人たちから選び方やコーディネイト、テクニックを盗んで楽しんでいきましょう!

Starring_SHINOTARO NEMOTO @Luxe @LEAD
Photogaphy_KAZUNOBU YAMADA
Composition,Text_AIKO FUTAMATA @LEAD
Special Thanx_Luxe