ヘアメイクの萠抜(はえぬき)彰悟です。
貴重な休日や、リラックスして過ごしたいときのヘアスタイル、どうしていますか? スタイリング剤は使いたくないし、正直めんどうですよね(笑)。
だけど、ちょっと外出しなきゃとか、人と会わなきゃ、というときにおすすめしたいのが、
ヘアードライヤーだけで簡単に作れるナチュラルな髪型。
乾かし方のコツを覚えるだけで、ふんわりとキレイにまとめられるので、その簡単な技をご紹介しますね。
Profile_萠抜彰悟(はえぬき しょうご)
1985年生まれ。ヘアメイクアップアーティスト。某有名サロンにて修行を積むのと同時に、資生堂SABFAメイキャップスクールにてメイクを学び、卒業後に独立。現在は、ファッション誌やカタログなどを中心に活躍中。
1985年生まれ。ヘアメイクアップアーティスト。某有名サロンにて修行を積むのと同時に、資生堂SABFAメイキャップスクールにてメイクを学び、卒業後に独立。現在は、ファッション誌やカタログなどを中心に活躍中。
作り方1 まずは濡れた状態にする
シャワーを浴びたあとに軽くタオルでふいた状態がこちら。
乾いた状態ならば、軽く水をつけてください。
【BEFORE】
作り方2 ドライヤーを根元から当てて乾かす
★POINT 毛を持ち上げて乾かす
ドライヤーで全体をある程度乾かしたら、前髪を上に持ち上げて根元に風を送り込みます。
毛先を乾かすときも、髪の毛を上に上げた状態で乾かしましょう。これによって根元がぺちゃんこにならず、ふんわりとします。
作り方3 手グシで整える
根元がふんわりしたら、あとは手グシで整えるだけです。
分け目を決めて、手グシで流します。
完成!
【AFTER】
自然に、まとまっていますよね。根元は立ち上げておきたいので、ドライヤーで根元をしっかり乾かすことが大切です。
サイドとバッグはこんな感じ。
リラックスしたいときは何もつけたくないけど、ちゃんと見せたい。
そんな願望もドライヤーの乾かし方ひとつで叶えられるなら、アリですよね?
Hair Styling & Model_Shogo Haenuki
Hair Direction_Shintaro Futamata
Photograph_Kazunobu Yamada
Movie_Gakky,Mulin
Direction_Aiko Futamata@LEAD